よりよく生きるためのメモ

少しでもあなたの役に立てば

身体を大切に

生きている以上自分の身体は一生の付き合い。

一生ものである以上身体を大切にしたいものです。

 

僕はある出来事から健康に気を使うようになりました。

今でも身長170cm、体重62kg、体脂肪率10%程をキープしています。

 

皆さんは普段の生活でどれくらい健康について意識していますか?

僕の周りを見ると生活習慣病まっしぐらって人が意外と多いです。

 

この記事ではそんな人に向けた記事です。

ぜひ、自分に足りない事、できそうな事をイメージしながら読んでください。

生活習慣病って?

厚生労働省によると

食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群

といわれています。

糖尿病や高血圧などは有名でしょうか。

ほかにも肥満症、高脂血症、高血圧症、大腸がん、歯周病、肺がん、慢性気管支炎、循環器疾患、肝硬変、脂肪肝といったものが該当するそうです。

昔は大人になってから発症するので"成人病"なんて呼ばれていました。

しかし実際は子供のころからの生活習慣から発症することから生活習慣病に改められたそうです。

日本の病気による死亡者数を調べてみると、全体の半数以上を占めており、困ったところは発症したら完治が難しい病気が多々あるところでしょうか。

大切なのは、どうしたら生活習慣病を予防できるかですよね。

喫煙や度の過ぎた飲酒が原因って言うのはイメージができますが食生活、運動習慣、休養って何でしょう?

 

食生活を見直してみよう

いきなりですが、あなたは餓死しそうですか?
外を出れば飲食店が目に付き、コンビニやスーパーに行けば食べたいものは大抵手に入りますよね。
今は飽食の時代です、暇だからとりあえず何か食べるなんて人もいるくらいには。

 

考えてみてください、あなたが食事を終了する目安ってなんですか。

お腹いっぱいになるまで?

出てきた分?

買った分? 

もしかして必要以上に食べているかも。

 

カロリーをご存知でしょうか。

簡単にいうとエネルギーの単位です。
成人男性は2200キロカロリー
成人女性は1800キロカロリーを生活で消費しています。(年齢や環境により差があります)

 

身近なコンビニおにぎりを見てみると150~250キロカロリーです。

コッペパンは525キロカロリー、3食コッペパンとおかずを食べたらにカロリーオーバーしそうですね。

 

多いと思いました?それとも少ない?

まずは。この記事を見た今この瞬間から買うもの食べる物のカロリーを見てみることからはじめませんか?
(ちなみに私の大好きなコーラは500mlで230キロカロリー・・・)
カロリーが減れば、食べる量もおのずと減って塩分過多も解消するかもしれませんね。

 

普段どれだけ動いてる?

あなたはどのような生活をしていますか。

学生?社会人?

一日を座って過ごしますか?動いて過ごしますか?

普段運動している方、消費カロリーが摂取カロリーを上回っている方は特段気にしなくていいと思います。

でも、明らかに肥満の自覚がある方、運動不足の方は日頃を思い返してみて下さい。

 

運動と聞いてランニングやスポーツ、筋トレをイメージするかもしれませんが消費カロリーは寝てる間も含めた24時間換算です。

当然座っているより動いているほうがカロリーを消費しますよね。

もちろん、時間を作って特別にスポーツ等をするに越したものはないです。

でも「今の生活からいきなり運動する時間作るなんて無理!」なんて人もいるんじゃないでしょうか。
だとしたらどこで運動しましょう?
普段の生活からやるしかないですよね。

 ・エレベーターを階段昇降にする
 ・電車を一駅自転車にする  など

あなたの日常生活でも色々工夫はできるはずです。

とにかく続けることが重要です。
続けるコツは簡単にできるやさしい設定にして「やれた!」と実感することです。

いきなり家から職場を電車から自転車にするのではなく、休みの余裕のある日に移動を自転車や徒歩にしてみるとか。

できることを続けましょう、でも無理はしないで下さいね。

 

身体を休めよう

休息や睡眠不足によるデメリットはイメージできますよね。

生活習慣病の元になるだけではなく、注意が緩慢になり不注意による事故やつまらないミスの原因になる事があります。

 

あなたは一日何時間寝ることを目的にしていますか?

 

一般的に推奨されている睡眠時間は6~8時間と言われています。

(私も…正直6時間寝ているかどうかです)

 

睡眠の質や精神的な休息に目を当てることもできます。

ですが、今すぐ知識もなくできる事は睡眠時間を確保することです。

一番重要なことは、質を良くすることでもいい寝具を買うことでも無く睡眠時間を確保することです。

”睡眠の効率に悩んであまり寝られなかった”なんて笑えません。

 

それでも気になる!という方は、身近にできる睡眠のためのアプローチは別記事にまとめる予定なのでそちらを参照して下さい。

 

終わりに

自分に足りない事、できそうな事はイメージできましたか?

 

”ちりも積もれば山になる”といいますよね。

元々悪いちりがつもって生活習慣病になるのだから
どうせなら健康になる”ちり”を積んでみませんか? 

 

それでは。